引っ越す(移住?)先のことについて、何も知らないわけにもいかないので、愛川町のことを調べました。
愛川町は、神奈川県のここにあります。→町役場のHP
なんとなく、ひょうたんのような形をしています。ただし、真ん中のくびれの上部にコブがあるので、山と言う字の形にも似ているかもしれません。これでひょうたんだなんて、自分でもひねくれてると思うのですが、どうでしょう、言われてみるとひょうたんに見えてきましたか?
ひょうたんの 右側が、工場地帯の中津、少し入って団地の春日台、役場のある角田、真ん中のコブは農地の三増。くびれのあたりから渓流釣りの田代。左側はほとんど斜面の半原と覚えていただければ、大体オッケーです。あ、別に覚える必要ありませんでした(笑)
人口は、4万2千人。以前は4万3千人を超え、5万人超えたら市にできるぞーって言ってたらしいのですが、むしろ減ってしまったそうです。町内でもっとも人口密度が高いのは春日台。大きな団地があるからですね。人が多いのは中津と半原。
ちなみに神奈川県内で最もブラジル人比率が高い市区町村だそうです。外国人比率では2位。(日本地域番付より)
見どころとしては、三増は武田信玄と北条が戦った合戦地だそうです。記念碑も有ります。その辺りで三増合戦祭りがあるそうです。また、三増諏訪神社には獅子舞があるそうで、来年見てみたいと思います。春には菜の花まつりがあり、一面の菜の花。その菜の花畑から、無農薬のなたね油も作っています。一見、自然以外何もない三増ですが、歴史や文化は盛りだくさんです。
更に、親子で遊べるあいかわ公園や、おなかがすいた時の服部牧場、喉を潤す宮ヶ瀬ダムは、ひょうたんの左上の半原にあります。宮ヶ瀬ダムの目の前の石小屋ダムは、その昔、中津渓谷と呼ばれる地で、観光客で賑わったそうです。田代にマス釣り場があったり、中津川での渓流釣りも楽しめます。中津箒と言うホウキモロコシから作る、昔ながらの箒もつくられています。なんと、こばじゅうの大工さんがとても掃除にこだわる方で、コレじゃなきゃ綺麗にならないと中津箒を使っていました。
余談ですが、300万年前はゾウがいたいたんだゾウ。・・・お粗末さまでした。
何度か足を運んで、すぐに愛川町のことが大好きになりました。魅力的すぎるっ。
続く
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