元旦に、Zenfone Goのパネルを割りました。(笑)
こたつ布団の下にあったのを踏んだだけではビクともしないスマホ。でも、その上に堅いものがあると・・・
パリッ♪
記念写真は忘れました(笑)
さて、Zenfoneはアジア製、、、ということは、Lenovoその他ノートPCのように、どこかでパーツを売ってるに違いない。。。!
ポチポチ。
なんと!Amazonで売っとるやないかい!
こんなわかりやすい修理方法の動画まであるとは♪何言ってるかわかんないけど、見よう見まねで♪
特殊なネジ回しや剥がすための薄い板は交換用パネルとセットでついてきたため、簡単に治すことが出来ました。
2万円のスマホの画面修理が自分がやったときは4,820円。ついでにヨドバシで強化ガラスの液晶パネル保護シート1,700円も買って貼り付けたので、部品代が6,520円でした。
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修理方法
道具
- ドライヤー(両面テープが剥がれにくい時に使う)
- Amazonで購入した修理キット 内容↓
プラスねじ回し、星型ねじ回し、ギターピックのような道具(以下例のピック)、耳かきの大きいような道具(以下例の耳かき)、交換用液晶パネル、スマホスタンド(オレンジ色) - やるぞ!という強い意思
ちなみにドライヤーで丁寧に剥がせば、両面テープはいらない。
構造
Zenfone Go ZB551KLは、液晶パネル>(両面テープ)>表フレーム>(ツメ)>大基盤>(両面テープ)>小基盤(SIMやSDカードがある場所)>(ネジとツメ>内蓋)>(ツメ)>外蓋 のようなサンドイッチ構造となっています。
手順
画像は動画を見ながらだとわかりやすいと思います。順番は動画と一部違うかもしれませんが、どちらでもOKです。両面テープのところは、ドライヤーで温めると綺麗に剥がれます。
- 裏蓋を空ける
- SIM、SDカード、電池を外す
- 星型ドライバーで全てのネジを外す。1つだけ封印シールに守られています。
- 例のピックか例の耳かきを使って、内蓋を剥がす。ツメが外れると、ぱきっと音がします。ちょっと力技だけど、折れないように慎重に。
- 上の方にある、両面テープでくっついているSIMなどが刺さっていた小さな基盤を外す。無理やりやらない。
- 例のピックで基盤右上のコネクタを外す。力はいらない。
- 例のピックで電池があった場所から生えているコネクタを外し、手で2枚あるシールも剥がす。取っ掛かりがなければ、例の耳かきを使うと楽。
- 例のピックで大きい方の基盤を外す。ツメで固定されているので、軽い力でテコの原理で外す。
- 液晶パネルとフレームの間にピックを差し込み、両面テープを剥がしながら、液晶パネルを外す。
- 新しい液晶パネルとフレームを元の通り貼り付ける。もちろん、コネクタが穴を通るように。
- 大基盤を取付、表カメラが穴に収まるように。フレーム側の丸い突起と基盤の穴を合わせて、ツメが固定されるよう、パキパキ押し込みます。
- ディスプレイから生えている2本のコネクタ(上と電池側)を取付、小さい基盤もコネクタをあわせて、元の両面テープで貼り付け。
- 内蓋を合わせます。ここもツメなので、パキパキと押し込みます。
- 電池とSIMカード類をもとに戻し、外蓋を閉めればおしまい。
動作確認
- 電源が入る
- ディスプレイが映る
- 前後のカメラが使える
- 音量ボタンが上下できる。
自分で出来ない方は、税・部品代込み8,000円+往復送料で修理します(笑)他のZenfoneシリーズやXperia等もご相談ください。修理キットがAmazon等で買えるものであれば、対応できるかもしれません。保護シート貼り付けは2,000円プラスです。スマホの送り方はご要望に合わせます。
残念ながら失敗したときの補償はできません。2万円のスマホを1万円で直したい素っ頓狂な人はお問い合わせフォームからどうぞ。
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