言い得て妙なことわざですなあ。
親しき仲、これ親子や兄弟ってところでものすごく重要なことだと思うんです。
子ども同士、特に兄弟で遊んでると普通にお互いのおもちゃを勝手に使って遊んだりする光景がよくあると思います。
ゆったん『それ!私のおもちゃだから返して!』
いーくん『やだ!』
ゆ『返してよー!私のー!!』
い『バシっ!(いーくんがゆったんを叩く)』
ゆ『えーーーーーん。゚(゚´Д`゚)゚。』
と、まあこんな感じよくあると思うんです。
うちはこういうとき、いーくんに言います。
『これはお姉ちゃんのおもちゃだから、お姉ちゃんに使っていいか聞いて、お姉ちゃんがいいよって言ったら使っていいおもちゃなんだよ。』
これって、当たり前すぎる当たり前のことなんだけど、意外とこういう声かけ兄弟間だとできなかったりする。
お姉ちゃんなんだから貸してあげなさいとか、みんなで仲良く遊びなさいとか、勝手な大人の都合で言っちゃうケースあるあるだと思う。
友だち間だと、お友だちのだから返しなさーい!と言えるんだけどね。
我が子同士となるとお兄ちゃんお姉ちゃんが我慢する方向になってしまう。
でも、これは私の!と言ってるんです。
それは当たり前の主張。
大人も自分の大切なもの勝手に取られて使われたら嫌だよね、それが自分の大切な人でも嫌だよね〜使ってもいいと思ってても一言声かけてよーってなるじゃん。
それと一緒だよ♪
まずは自分のおもちゃだという気持ちを大切にしてあげる。そして各々の了解の元貸し借りを経て、信頼関係が築かれていくんだと見ていて思います。
ゆったんといーくんはとても仲良しだもの(•ө•)♡
そういうのを大切にしたくてこの声がけを始めてから、人のものに関してはいいかどうか聞いてくるようになりました。
ダメって言われてまた叩く、そして泣くというパターンがあるんだけどね(^_^;)
いーくんはまだ手が先に出てしまうことがある〜
当たり前すぎて、そして家族だからいいじゃ〜んというところを一度ビシッと締めると、また社会での関わり方も変わってくるんじゃないかな。
家庭って社会へ出る前の練習場だもんね(*^^*)
親もそこはちゃんとしないとね!親だからって子どものものは勝手に使っていいわけじゃないし〜
おわり
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