妻が妊娠!出産!夫からパパになる心構え9つ

妊娠38週になりました。いつ出てこいシャザーン!するのか、そわそわしてます。今回の妊娠も、多くの学びがありました。忘れないように書き留めておきます。

パパになるための心構え

1.まずは妻と新しい命に感謝しよう

いーくんとかーちゃん

あなたの赤ちゃんです。遺伝子の半分はあなたです。子孫を残すことは動物としての喜びであり幸せです。

あなたはちょっと自分の一部を出しただけかもしれませんが、奥さんは我が身を削って、約1年間赤ちゃんを身ごもり、その後長ければ3年ほど授乳します。

まだまだ実感はないと思いますが。

そんなこと父にはできません。

そんなこと父にはできません。

そんなこと父には絶対にできません。

大事なので3回言いました。

もう口説いたときよりも優しくしましょう。健康な赤子が出てきてほしいなら、妊娠した途端に冷たくするなどありえません!!!!奥さんの精神の安定は超重要事項です。(テストに出ます!覚えておくように!)

 

2.しっかり栄養を取らせよう

とーちゃん手作り唐揚げ

赤ちゃんの栄養は妊娠中にお母さんの口から入ったものだけでなく、それまで蓄えてきたものも使います。なので連続して産むと消耗甚だしい感じです。

妊娠前に、お菓子やジャンクフードばかり食べたり、糖質に偏った食事をしていたり、あれこれ薬ばかり飲んでいたりすると、赤ちゃんやお母さんの身体に悪影響があるかもしれません。

今からでも遅くないので、奥さんと一緒に砂糖断ちして、しっかり肉と野菜を食べましょう。糖質と乳製品は太りやすいですが、脂質とタンパク質は成長にしっかり使いますので、しっかり摂ってOKです。味付けはうす塩が基本で!

ちなみに言うと奥さんの母の妊娠した時から次の赤ちゃんのもとになる原子細胞ができています。そのためか現代食3世代目はかなり健康状態がヤバイ人が多いそうです。同じものを食べていておばあちゃんは元気で孫が病気なのは、おばあちゃんは子どもの頃に、栄養の薄い現代食を食べていなかったからです。

3.一緒に検診に行こう

病院近くの公園で遊ぶ

特に初めての妊娠では、奥さんはかなり不安に思っているケースが多いです。出来る限り休みを取って、ウキウキデート気分で一緒に検診に行きましょう。また、どこで産むか、奥さんと一緒に相談しておきましょう。人気の産婦人科では予定日が決まったらすぐ予約しないと予約が取れないところもあるそうです。ちなみに我が家はつくい助産院です。

奥さんが中に入っている間、待ち時間は少し暇かもしれません。そんなときは父になるイメージをしましょう!自分の父はどんなことを自分にしてくれたか、あれは良かった駄目だったなどなど、改善後の理想的なイメージをしましょう。

2人目以降では、ママが検診の間、子どもの相手をしましょう。検査内容によって1~2時間かかるので、がっつり公園で遊べます。

検診が楽しくなるよう、その後カフェに行ったりするのも良いですが、甘いものの食べ過ぎは禁物です。あまり厳しく言うのもだめですが(笑)

4.安定期までは修行期間と思え!

ゆったんとかーちゃん

妊娠初期は悪阻や不定愁訴などで奥さんは今までの日常生活が困難です。奥さんは動こうとすれば動けるでしょうが、今ばかりはしっかり甘やかして家事のフォローをしましょう。味覚も敏感なので、怪しいものを作ると食べてもらえません。奥さんの好みの味付けで料理を作ってあげましょう。

家でまったりしているときは、マッサージやお灸をして癒やしてあげたり、ハグなどスキンシップをしたりするのがおすすめです。

初期もそれなりに大変ですが、まだまだ序の口です。

5.夜の生活はしっかりコントロールしよう

夜景

残念ですが、夜のお誘いは、奥さんのほうから無ければやめましょう。中に人がいると思うと、あまりそんな気も起きないかもしませんが。(笑)

我慢できなくなったら、奥さんを起こさないよう、こっそり自分で処理しましょう。妊娠中は敏感です。少しの物音も禁物です!!

6.臨月前は一緒にゆっくり過ごそう

臨月のお腹

37週になる前にうっかり早まって産まれそうになると、切迫早産の診断、悪名高いお薬をもらって、状態によっては入院です。奥さんが点滴につながれて副作用に苦しんでいる可愛そうな姿を見たくなければ、しっかり安静に過ごしましょう。

妊娠は病気ではありません!!健全に過ごせば、健全な赤ちゃんに会えます。

7.37週からは一緒に散歩しよう

お散歩

37週になれば、見事!正産期!いつ生まれちゃってもオーケーです。ドクターストップがなければしっかり体力をつけてお産に望めるよう、散歩しましょう。1日2時間ぐらい歩いちゃいます。スクワット1日50~100回をして股関節を鍛えておくのも良いそうです。遅いとそれはそれで悪名高い陣痛促進剤とか使うことになってしまいますので、しっかり赤ちゃんが出てこれるようにサポートしましょう。

8.立ち会おう!

いーくん出産数分後

特に助産院では、パパが活躍する機会です。いーくんのときは、妻の椅子として大活躍しました。足がしびれまちた

出産に立ち会うと、出産の大変さが僅かにわかります。残念ながら男性には痛みや感触は味わえません。男性に出産時の痛みを与えると死ぬそうです(笑)

 

9.パパの本番は産後1ヶ月!

いーくん

妊娠中が一番大変だと思わないでください。最も大事なのは産後1ヶ月です。奥さんは1人目ではわからないことだらけで不安でいっぱいです。2人目だと上の子が「赤ちゃんがえり」したり、色々大変です。ゆったんは、いーくんが生まれた後に、バブバブ言ってました(笑)

しかも、出産時に大量出血した人です。昔から言われる通り、出来る限り1ヶ月は寝たきりにさせてあげましょう。究極はトイレ以外動いてはいけません。

産後に無理をすると、次の子どもができなかったり、体が歪んだりして、数年に渡って体調不良など、お父さんもフォローがもーーーっと大変になります。

お母さん休め!!

家庭円満、夫婦円満の秘訣は、家族のお母さんが幸せであることです。お母さんをなるべく休ませてあげ、お父さんは仕事も大事だけど、家庭もしっかり支えてこそ、お父さん!奥さんが毎日笑顔だと、仕事もはかどります!

子どもができたのを期に、しっかり家庭を作りましょう♪♪

 

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