こんにちは。今年はなかなか暖かくなりませんね。
三寒四温とは言いますが、今年は三寒三冷一温ぐらいです。
遅めのジャガイモ植えをしました。神奈川県の県央で山あり谷ありの愛川町では、朝晩の冷え込みが厳しいため、遅めでもちょうどいいぐらいだと思います。まだまだ週に1~2回は霜が降りています。
「さあさあお立ち会い、手前ここに取りい出したるこれなる芋は、そこのホームセンターで買ってきた、種芋用キタアカリでござる。男爵、メイクイーン、アンデスレッド、ジャガイモには数あれど、北は北海道の地で、母を男爵、父をツニカとし、農家を悩ませるジャガイモシストセンチュウに強い品種として生み出されたのが、このキタアカリ。エグみが少なく、煮崩れしやすい、糖度が高く、ビタミンCが1.5倍のウマい芋でござる。粉ふきいもやポテトサラダ、じゃがバターにおすすめでござる。」
(イマドキ、ガマの油なんて分かる人はいないかもしれないけど)
「種も仕掛けもございません。種芋でござる。」
「一個が二個、二個が四個、、って調子に乗ってやりすぎちゃあ、いけないよ。」
大きい芋だけ、適当に分割し、植えます。何グラムかなんて、適当だからわからないよ。一般的には30~40グラムだそう。
分割したら、芽かきです。植えてから芽かきをするのと、植える前に芽かきをするのだと、後者の方が簡単なので、芽が多い芋は、適当に芽を爪なり刃物なりで、削って植えます。芽が何個ぐらいあるのがいいのか、実験してみなきゃわからない。
残念なことに、この先は写真を撮っていないのです。
去年もやりましたが、今年も手間の掛からない、逆さ植えをしました。
芽を下にして植えると、親芋を浅めに植えても芋が深いところにでき、土寄せをしなくても芋の緑化を防ぐことができるという魂胆です。浅めに植えると、地温が高いため、成長もいいし、芽はすぐには寒い外気に出てこないということで、春じゃがでは良いのではないかと思われます。
植え方の比較はそのうちやりましょう。むしろそっちやればよかった(笑)遅めでこれから植えるかな?
今年の春じゃがの品種は、
- キタアカリ
- ワセシロ(伯爵)
- メイクイーン
- シンシア
- シャドークイーン
- インカのめざめ
- インカのひとみ
- グラウンドペチカ
にしました♪特に深い理由はありませんが、美味しそうだと思ったので。
男爵らしき芋は、きっとまた野良イモで取れます(笑)
6月をお楽しみに!
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