住宅ローンの話。
田舎の比較的安い土地を買い、自然素材の2世帯住宅を建てることになりました。プランでは土地が40坪、建物は33坪2階建てです。大まかな家の造り、1階にLDK、バス、洗濯機置場、洗面台、トイレ、和室。2階に父室、母室、トイレと洗面台将来子供部屋の納戸を作ることにしました。1階に全部あるため、総二階ではありません。
土地は約1000万、住宅の見積もり額は、2500万くらいでした。資金計画としては、土地代分を両親が手持ち金で支払い、残りはローンを借りることとしました。
僕が当時自営業者で、父がサラリーマン。年収は中の下といった感じです。父は60歳で糖尿持ち。父の名前では無理だろうと、僕の名前でギリギリ通るかな。と言ったイメージでいました。
こばじゅうの紹介でファイナンシャルプランナーさんを紹介していただき、聞いたところ、通常は80歳までのローンしか組めないのですが、フラット35の親子リレー返済を利用すれば良いとのことでした。
親子リレー返済を利用すると、親が申し込み人として、子が連帯債務者と収入合算者を兼ねることになります。収入は親の半分かつ子の半分が合算額です。年収400万の親と300万の子が居れば、年収550万分のお金を融資してもらえるとのこと。親が80歳になると、子が返済者になります。ちなみに、団信に入るのは任意ですが、親が80歳までに亡くなった場合、借金はチャラです。まぁ、団信には審査があるので、あまり期待はできないと思っていましたが。
とりあえず、申込書を出しましょう。
つづく。
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