観察メモ

5月22日〜5月25日

品種不明かぼちゃの雌花を確認、雄花がない。たぶん落ちる。あちこちに播いたかぼちゃが本葉になっている。ほぼ種はスカスカだった気がしたが、出るときゃ出るようだ。

苗ものトマトに青い実が増えてきた。無剪定実験のため、枝がいろんな方向に伸び始めた。

image

じゃがいも、花が満開過ぎ、インカのめざめが、一部葉が黄色くなり始めた。試しに1本収穫。もう少し肥大するはず。大きいのを取って、植え直してみた。味があって美味。

札幌黄八行トウモロコシ、一部が窒素か日照不足の症状と思われる、黄色い葉。下草を刈っておいた。
甲州トウモロコシは順調。オオブタクサに覆われていたので草抜き。

市販トマトからの採種を播いた

落花生おおまさりは芽が少ないが、半立はほぼ発芽。黒もまあまあ出てる。

苗ものレタスが急激に大きくなって、食べごろに。高めに地際3センチで刈って夕飯に食べた。味が締まっていて美味。直播きレタスもまあまあ大きくなってきている。密植すぎてもはやブーケ。植えなおしておこう。前回は植えなおした後に呼ばれて水をやれずに枯れたようだ。

カツオ菜も適度な大きさになっている。油炒めが美味しそう。

アブラナ科のベビーリーフミックスを播いたところ、昨年の種では雪白体菜しか生えなかったようだ。草に負けたのか、発芽しなかったのかは不明。新しい種で播いたところのからし菜は、最初旨くて、噛めば笑えるほど辛くなる。

最初に植えたサトイモの芽が見えるようになった。セレベスと台所産のサトイモの頭部を植え付け。

伊勢芋の植え付け。種芋が半額だった。むかごはあまりできない品種のようで残念。

サツマイモ、金時はもう少し芽が出たが1-2本は活着しなかった模様。他は問題なし。

直播き東京五角オクラは双葉が出ていた、苗もののオクラはギザギザの本葉が出た。

ナス(リスターダ・デ・ガンディア)の蕾があった。根を切って洗ってあったものの無事だった。他はまだのよう。根を切りすぎたのもあったが、枯れてはいない。ナス科は強い。4月から育苗中のは、まだ双葉。

空芯菜の芽が出ているが、草のほうが強い。次の草刈り候補。

乙女スイカは双葉だけど、さっさと定植。水をやれずにいるとすぐ乾燥するので苗の管理が大変だ。

先日の長雨で、ウリ科の苗をトレーで水没させて腐らせてしまった。苗の管理も植え付けも手間なので、次からはなるべく直播きにする。ネギの苗も定植時に手間が掛かりそうだ。直播きだと芽がどこにあるかわからなくて困るかと思っていたが、そんなに困らないようだ。水もほぼ雨任せで良いし。

ゴボウ(ダイエット)の種を播いた。滝野川ゴボウは、バラマキではうまく発芽しなかったようなので、スジまきで浅く覆土してみた。

苗パクチーは満開、その周りに播いた種パクチーも、育っている。甘くて風味がある。

水菜(紅法師)も満開。レタスの中に植えたからか、虫食いなし。

3月頃に色々播いたが草むらになっていた畝を整理していたら、忘れ去っていたニンジンの葉がたくさんあった。
(誰だニンジンは雑草に負けやすいって言ったやつw)
草丈は負けるが、枯れはしないようだ。セリ科がコンパニオンプランツに使われやすいのは、他の植物の影でもひっそり生きるからだと思う。

3月から4月に1ヶ月間ほど、太陽熱消毒(かもマルチ)をしたところは、しばらく何もなかったが、スギナ、ヤブガラシが生えてきた。一年草は消えた。温度・日数不足と思われる。元々フッカフカだったので土壌改良効果は不明。むしろ固くなっている気もする。多年草は作物と見分けやすいから管理が楽。ベビーリーフとオクラを播いて、かぼちゃも植え付けてある。とにかく色々混ぜる区画とすることにした。

川口さんの自然農の本を立ち読みしてみた。ほとんど草を削って直播きするスタイルのようだ。彼は奈良で夏の果菜も露地直播きのようだが、関東だとどこまで行けるか、試してみたい。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す