ぽちゃねこの家造り~土地⑤~

有力候補に上がった三増の調整区域内の分譲地。契約の意向を伝えるまでの間に、土地の下調べはしっかりとします。

まず、分譲地にする前は何だったか。Google先生に聞いてみます。住所をGoogleMapに入力。衛星写真を表示します。すると、まだ分譲される前の衛生写真のようでした。分譲地全体が1つの敷地で、大きなお宅と倉庫のようなものが見えます。

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ちなみに、GoogleMapのストリートビューでは、過去の写真が見られます。ストリートビューを表示して、左上の年月のスライダーを、過去にします。すると、分譲地の造成中に撮られた写真も見ることができました。

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お家と倉庫の時代の写真もあります。

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そして、子育てするので、学校の距離が気になります。ここは、小学校の目の前。高校も近い。中学だけ少し遠い。そして通勤ですが、目の前のバス停は1時間に2本しかありません。でも、歩いて15分のところに愛川バスセンターがあり、そこなら本数もあり、海老名や本厚木に出られるので、通勤にはそこまで不便じゃないようでした。意外と都内まで2時間圏内(笑)

付近にガソリンスタンドがあるのですが、少し距離があるのと、あまり利用されてないようで、車の通りが多かったりとか、匂いがきたりとかはしないようでした。

そして、隣の畑からの砂埃が気にならないかと言うことも考えましたが、眺めがいいというメリットの方が大きいかなと言う感じ。

登記の字名も調べました。今は登記簿をネットで即日閲覧できるんですね。水に関する「滝之沢」って言う字でしたが、近くに沢が流れているだけで、別に埋立地ではない様子。そもそも昔のお家が立っていた場所は、地盤も良く、埋立地であることも少ないそうですね。しかも高台のため、洪水にも強そうな地形です。そもそも愛川町は山のため洪水に強いですが。(笑)

ついでにハザードマップも見ました。大雨による洪水の危険はなく、河川の氾濫の想定区域でもないようです。ちなみに宮ヶ瀬ダムが崩壊したら愛川町自体が沈むのかなと思って、調べてみたところ、相模湾での関東大震災でも壊れないように作ってあるので「ダムが決壊した場合の被害想定は行っておりません。」だそうです。この国の官僚はいつもそういう考えらしい(笑)(笑)(笑)

今は全館浄水を検討していますが、もしかして井戸水が出ないかなんて期待したりして、近隣の井戸掘りの会社に電話をしてみました。掘っても出ないと思うから引き受けられないとのこと。残念(笑)でも、愛川町水道局の管轄エリア内なので、不味い県営水道は飲まずに済みそうです。

続く


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