水って不思議。ないようである。

老子の「上善如水」という言葉がある。そんな名前の酒も飲んだことがある。

ざくっと一言で言うと、「最高の人生の生き方は、水のように争わずに低いところへ行く」みたいな意味らしい。現代語訳したところで意味不明なんだけど、背景を知ると見えてくる。

当時は戦争が多く、人々は争ってばかりだったらしい。周りが戦っているところで、「戦争をしないのが正しい生き方なのだ!」って難しい言葉を使ってなんやかんや言ってる人って、なんだかニーチェの言うルサンチマンっぽいよね。ルサンチマンってわからない人は調べてみてね。簡単に言えば、負け犬の遠吠えかな?

子どもと水

閑話休題、水はとても面白い不思議な存在だと感じる。

子どもも水がだ~い好きだ。我が家の1才児のいーくんは、水たまりが大好きである。特に、床にこぼれた水ぐらいの量が好きらしい。足で踏んで見たり、手でピチャピチャ叩いてみたりする。ゆったんも似たようなことはしていた記憶がある。

最近はこっそりコップに手を突っ込んで、気づいたときには机の上で水遊びをしている。別にいちいち怒ったり叱ったりしないで、「あらあら~」みたいな感じで机を拭くのだけれども。どうも水遊びが好きらしい。ちなみに自分でコップを持って水を飲む事もできる。

お風呂も好きで、お風呂の電灯がついていれば、お風呂に突進していき、お風呂を叩いて入れろと主張する。

でも、たくさん水があるところは怖いらしい。川には絶対に足も付けたくないようで、少しでも足を入れさせようものなら、絶叫が始まる。

川に遊びに来ても、ヘビイチゴの採取をしている方が良いらしい。

畑の水

しばらく雨の降っていない畑。水やりなど一切していないので、表土は乾いて見える。しかし、作物は枯れていないし、蒔いたタネもちゃんと発芽している。なぜなら、表土を5~10センチほどどかしてみると必ず湿った土がある。

作物の根は湿った土へ伸びて、一見乾いて見える中でも水分を吸収している。苗を植える時は、根鉢を崩してでもその深さに根を置いて、少し踏んで置けば、水をやらないでも活着する。

種をまく時も、水分のある深さまで埋めるか、細かい種なら湿った土がある深さまで溝や穴を掘れば、湿った表土を一時的に作ることができる。そこへタネを蒔けば、種はちゃんと発芽するようだ。この方法は、種の大きさだけでなく、過湿に強いか弱いかも気にしておくと良い。

水の性質

水の性質には高いところから低いところに行くとか、容器によって形を変える他にも、色々なものがある。栽培に役立ちそうなものもある。

  • 水は色々な物質を溶かす。水には溶けないが植物の根酸で溶けるものもある。
  • 毛細管現象 水は細い管を登っていく。
  • 蒸散作用 葉で水が蒸発することで、根から吸い上げる力が働く。
  • 浸透圧 濃度の薄い方から濃い方へ水が移動する。根に水が入ってくる原理らしい。

今思いつくのはそのぐらい。

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